管理会社から外部管理者方式を提案されたらどうする?
- 茂 中井
- 3月8日
- 読了時間: 1分
最近、管理会社が理事長に代わってマンションの管理をおこなう「外部管理者方式」を提案されるケースが
多くなりました。
委託管理費のまま、あるいは追加料金も少額というケースもあり、「いいじゃん!」と思えますが、世の中
うまい話には何かあります。
管理会社が理事長の仕事をおこなうということは、「仕事の委託者と受託者が一緒」、ということです。
役員のなり手不足の管理組合にとっては、いいことかもしれませんが、この場合、監事の仕事が重要と
なります。
そこで、一般社団法人日本マンション管理士会連合会が「日管連管理組合サポートセンター」を設立
しました。
「日管連管理組合サポートセンター」は、管理会社の理事長としての仕事を監査するため、マンション管理士を
監事として紹介するなどの業務をおこなっています。
管理会社から、外部管理者方式の提案があれば、是非、「日管連管理組合サポートセンター」ご相談ください。
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